2026-27年度 会長方針


東京昭島ロータリークラブ
第61代会長 平 雅徳
【はじめに】
私は先日、ベトナムでの医療支援活動に参加し、口唇裂・口蓋裂の子供たちのための手術用具を寄付してまいりました。 手術や診察を終え、新しい笑顔を手に入れた子供たちの瞳を見たとき、私の心に深く刻まれたことがあります。それは、「大人のほんの少しの行動と協力が、子供たちの生涯を変える大きな力になる」という確信です。
この経験で醸成された奉仕への情熱を今年度、私たちの街昭島に、そして未来を担う子供たちのために注ぎたいと考えています。
1. 「目に見える変化」を生む奉仕の追求
今までの奉仕活動で得たものは、具体的で心のこもった支援がいかに人の人生を劇的に変えるか、ということです。
•「誰の、どのような未来を作るための支援か」を明確にした、手応えのある奉仕活動を推進します。
•資金的な援助だけでなく、私たちの「想い」が伝わる活動を大切にします。
2. 未来を拓く子供たちへの支援
子供たちの笑顔は、地域の、そして世界の希望そのものです。
•「いま、何が必要か」を考える: 経済的な困難や孤立など、現代の子供たちが直面する課題に対し、ロータリーとして何ができるかを真摯に考えます。
•夢への伴走: 学びの機会の提供や青少年育成プログラムを通じ、子供たちが「自分たちの未来は自分たちでつくれる」と信じられる環境を整えます。
3. 「仲間」だからこそ届く、より深い奉仕
ベトナムでの手術が、多くの専門家や支援者の連携で成し遂げられたように、昭島での活動もまた、会員一人ひとりの知恵と力が結集して初めて実を結びます。
•「奉仕の理想」を共有する: 独りよがりの支援ではなく、仲間と対話を重ね、昭島の子供たちに本当に喜ばれる活動を共につくり上げましょう。
•多様な専門性の活用: 私たち会員が持つ多様な職業スキルを、子供たちの教育や支援に繋げる新しい形を模索します。
4. 感動を分かち合うクラブ運営
奉仕活動を通じて得られる感動は、何よりの親睦の糧となります。
•子供たちの成長を共に喜び、奉仕の喜びを分かち合うことで、会員同士の絆をより一層深めていきます。
•「この仲間と一緒に活動できてよかった」と、全員が心から感じられる、活気あふれるクラブを目指します。
【結びに】
次年度に創立60周年という大きな節目を迎える東京昭島ロータリークラブにとって、本年度はその歩みを振り返り、次の時代へ奉仕の精神をつないでいく重要な一年でもあります。
私たちのクラブはローターアクトクラブ、インターアクトクラブ、そして米山奨学生への支援など青少年奉仕に力を注いでまいりました。私たちが改めて手を取り合い、「奉仕の理想」を形にすることは、そのまま子供たちの明るい未来へと直結しています。
「仲間とつくろう奉仕の理想」
未来をつくる子供たちのために、私たちにしかできない一歩を共に踏み出しましょう。一年間、皆様のご協力と情熱を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
